インプロセッションの會
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DATE: 2012/05/29(火)   CATEGORY: 未分類
5月セッション備忘録
1【体ほぐし】

まず円になって力を抜いて立ち、それぞれ今日の体の状態を観察しながら、体がどこから動き始めるかたどってみる。他の人たちがどのように動き始めるかぼんやりと眺めることもできるように。動きがあらわれてきたらそれを体に広げ、徐々にそれぞれの動きが大きくなってきたら空間移動してもいい。じっとしていてもいい。

2【体のどこか一カ所を動きの起点と決めて踊る】

首とか、膝とか、胸とか、体の一カ所、動きの起こる場所をそれぞれに決めて踊る。体の箇所は各々のなかで明確であればどこでもよく、移っていってもいい。という体を動かすルールをもってセッションしてみる。即興で踊るうえで慣れた体の使い方でない動きを発見するために試みた。
やってみた問題点はそれぞれ自分の体に向ける意識が強まるため、若干内向して見えること。セッション自体よりボディーワークの趣向が強くなる。

3【フリーのセッション】

ルールをもってそれをこなすなかで見いだすものもあるが、やはりその日集まった人たちとどのような時間を作れるかというのはインプロセッションの醍醐味というか、魅力であると思う。そこで毎回新鮮に反応できること、厳密に即興をするということ。
名前がわからないが、タンバリンのような楽器がひとつ誰が触ってもいい物として場に置かれた。叩くと音が出るし、叩いているということは「演奏」している姿である。踊っていれば、それは踊っている状態であるけれど、他者から見て、それがどのような動機をもっているかとうことはわかりにくいところがある。何をしているかわからない、名付けられる動作からはみ出している動きが踊り、とすればそれは具体的行為には捕捉できないものがそのなかには含まれ、それには何かしら魅力があるということだろうか。それはなんだろう。「演奏」しているということは、誰の耳にも入ってくる音が出るという要素と、誰の目にも翻訳可能な具体的行為である。そういった具体的行為の強度に対して拮抗して具体的に踊るということ。具体的に踊る?具体的に。それはおそらく厳密な即興につながることであると思う。 

ここでやっていることは観客がいると仮定し見せるものとしてやるのか、ボディーワークなのかという話題があった。体、動きを発見するために為すことをボディーワークと呼ぶならば、即興においてその線をはっきり引くことが有効かどうか考える余地はあると思う。絶え間なく新しくあることが即興であると考えるからだ。そこに体を投げ出せることはひとつ即興の技術である。どちらであるのかよりも大切ことは、踊っている時は踊っていない参加者に見られていること、つまり見返す視線が場にあるということである。毎回アクティングエリアといわゆる客席は分けているので、つまり正面性があり、アクティングエリアで関係性を築きつつそれ自体を向かわせる方向があり、そこには見返す視線があるという場が重要であると考える。その関係性なしには立ち上がらないものがある。
 
参加者6人
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